楽天銀行のカードローン「スーパーローン」で融資を受ける方法

楽天グループの金融機関「楽天銀行」ではカードローンの扱いがあります。楽天銀行カードローン「スーパーローン」を検討している人のため、融資申込方法や、金利や限度額、保証人・担保など、借入条件をまとめました。

ほかのカードローンと比較したときのメリットやデメリット、審査基準や在籍確認の省略可否といった気になるところもくわしく紹介していきます。


楽天銀行スーパーローンとは

スーパーローンは、楽天銀行が扱っているカードローンの名称です。楽天銀行の口座がなくても利用でき、限度額の範囲なら好きなときに好きな金額を借りられます。

スーパーローンのほかに楽天銀行が扱うローンは4種類。それぞれの棲み分けは、以下のようになっています。

・不動産担保ローン
100万円以上1億円未満とまとまった資金の借入に適したローン。土地や建物を担保に出す代わりに年2.94%~年9.54%(2019年2月契約適用金利)と低金利で借入できます。担保物件によっては審査に1ヶ月以上かかるケースもあるので、余裕を持ったスケジュールで相談しましょう。

・大学専用教育ローン
奨学金と併用して使える教育ローン。入学金や授業料、教材費など、楽天銀行が規定している用途にしか使えません。ほかのローンとは違って、現金が支給されるわけではなく、楽天銀行から教育機関へと振込されます。一般大学なら最大500万円、医学・歯学・薬学など特定の大学なら最大1,000万円までとまとまった金額の借入も可能です。

・トラベルローン
国内・海外旅行の交通費や宿泊料金、ツアー費用などトラベルに関わる出費に特化したローンです。10~100万円を年11.5%で借入できます。融資実行から1ヶ月以内に領収書、振込控など支払いを確認できる書類を提出する義務があり、不正利用は許されません。食事代やお土産代など現地で支払うお金については、自己負担となってしまいます。

・ブライダルローン
結婚式や披露宴、指輪などブライダルにかかる費用に特化したローンです。10~300万円を年7.0%の固定金利で借りられます。新婚旅行費用単独だとトラベルローンの扱いとなるため、使い分けに注意しましょう。トラベルローンと同じように、支払いを証明する書類の提出が求められます。

目的別ローンの方が金利は低く、カードローンより有利です。ただし、明細を提出したり大学に振込がなされたりと、特定用途以外には借りられないところがネックです。お金が必要な事情に合わせて、適したローンを選択しましょう。

楽天銀行スーパーローンの金利や限度額など

楽天銀行スーパーローンの金利や限度額など、カードローンとしてのスペックを見ていきます。ほかのカードローンと比較したときの特徴も、確認しておきましょう。

限度額 審査結果により、800万円まで可能。専業主婦は50万円まで。
資金使途 自由 ※ただし事業性資金は除く
貸付利率 年1.9~14.5% ※利用限度額に応じて異なる。審査により決定
契約期間 1年ごと審査のうえで自動更新
担保・保証人 不要 ※原則的には、楽天カード株式会社または株式会社セディナが保証
遅延損害金 年19.9%

 

楽天銀行スーパーローンの申込み資格

楽天銀行スーパーローンの利用資格は、以下条件をすべてクリアできることです。

・満20歳以上62歳以下であること ※ただし、パート・アルバイト、専業主婦は60歳以下。
・日本国内に住んでいること ※外国籍なら、永住権または特別永住権を持っていること。
・毎月安定した収入のある人もしくは専業主婦
・楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けられること

年齢要件・安定した定期収入をクリアできれば、学生でも大丈夫です。まったく仕事をしていない専業主婦も楽天銀行スーパーローンの申込対象に含まれますが、限度額50万円に制限されます。

50万円より多い希望額を申請すると、審査落ちリスクが高まるので気をつけましょう。自営業やフリーランス、パート・アルバイトと働き方を問わずにチャンスがあって、柔軟な対応が期待されるカードローンと考えられます。

楽天銀行スーパーローンは即日融資を受けられる?

楽天銀行を含む銀行のカードローンでは、即日融資を受けられません。公式ホームページには、以下のように書かれていました。

できるだけ速やかな審査、回答に努めておりますが、土、日、祝日が間に入る場合やお申し込みの状況等により、審査時間を数日間頂戴する場合もございます。

引用:https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/screening/

即日融資は難しいとして、少しでも早く返事を受け取るためには、週前半の申込をおすすめします。必要書類をきちんとそろえる、申込フォームを漏れなく記入するといった基本的な対策も大切です。

即日融資を希望する方は、即日融資24のトップページをご覧ください。

楽天銀行スーパーローンの申込から融資の流れ

楽天銀行スーパーローンは、インターネットから申込みます。無人契約機や電話による申込はできないので、スマホもしくはパソコンから進めてください。

1.ホームページから申し込み
「楽天会員のかた」「楽天銀行の口座をおもちのかた」「楽天のID・銀行口座をお持ちでないかた」と入り口が分かれています。楽天銀行の口座があったり、楽天IDを持っていたりすると入力項目が少なくなるだけなので、利用歴がないことを心配する必要はありません。どれか1つを選択し、入力フォームを埋めていきます。

2.受付メールの受信
フォームで入力したアドレスに受付メールが配信されます。カード発行までの流れが書かれているので、ざっと目を通しましょう。このメールが届いた後は、楽天銀行からの審査結果を待つだけです。審査結果の通知より前に電話が入る可能性もあるので、心の準備をしておきます。聞かれたことには正直に回答し、審査がスムーズに進むように協力しましょう。

3.審査結果の通知
審査通過は電話・審査落ちはメールで通知されます。いずれにしても連絡が入るところは良心的。いつまで待っても楽天銀行から返事が来ない人は、カードローンセンターに聞いてみましょう。窓口が非常に混み合っているタイミングでは「今しばらくおまちください」といった内容のメールが届くこともあります。

4.在籍確認
楽天銀行の在籍確認は、審査結果通知の後です。専業主婦だと、在籍確認が省略されます。4と5が前後する可能性もありますが、深い理由はありません。「在籍確認が先だから信用されていない」「虚偽申告の疑いをかけられた」というわけではないので、とくに気にせず進めてください。

5.契約内容の確認
あらためて楽天銀行から契約内容確認の電話が来ます。申込前に確認しておきたい内容があったら、この時点で質問しましょう。電話の中で、必要書類の提出方法や種類について案内されます。

6.書類提出
書類提出は、郵送もしくはスマホアプリで行います。オンラインで手続きしたい人は、楽天銀行のスマホアプリをダウンロードし、必要書類を送信しましょう。

楽天銀行アプリ

楽天銀行のアプリをダウンロードして起動すると「書類を送る」が表示されます。書類送付はログインなしでできるため、面倒な手続きは不要です。メールで送付された受付番号・生年月日を入力して認証後に書類の種類を選択、表示された撮影方法に従って証明書類の写真を撮ります。撮影した画像をそのままアプリで送信し、書類提出は終わりです。

7.ローンカードの発行
手続きが終わり次第、ローンカードが発送されます。ローンカードを受け取ったらすぐメンバーズデスクに登録しましょう。発送されたローンカードはすでに使える状態なので、ATMから融資を受けることもできます。カードの発行前に振込融資を受けたい人は、楽天銀行のカードローンセンターへの問い合わせが必要です。契約内容の確認電話が入った際に聞いておくと、スムーズに手続きできます。

8.口座振替依頼書の返送
口座振替依頼書は、口座引き落としで支払いを行う際に出す書類です。楽天銀行スーパーローンの返済口座を登録するために提出します。ゆうちょ銀行・大和ネクスト銀行・ローソン銀行など利用できない金融機関もあるので、気をつけましょう。

審査を受けるための必要書類

楽天銀行スーパーローンの審査を受けるためには、以下の書類が必要です。本人確認書類は必ず必要、収入証明書類は審査結果次第とされます。

◎本人確認書類
運転免許証、健康保険証、パスポート、その他当行が指定する本人確認書類のいずれかの写し

◎収入証明書類
(1)お勤めの方
源泉徴収票・課税証明書・給与明細書のいずれかの写し
(2)ご自営の方
課税証明書・確定申告書のいずれかの写し

引用:https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/details/

状況次第でほかの書類の提出をお願いされることもあるので、いわれたとおりに準備しましょう。

在籍確認は省略できる?

後ろめたいことをしているわけではなくても、勤務先への電話に抵抗を感じる人はいます。在籍確認の省略はできるのかとタイミングの指定はできないかを、楽天銀行のカードセンターに電話をして聞いてみました。

担当者の話しだと「基本的にはみなさんにお電話させて頂きます」とのことです。ほかの人に聞かれないように時間指定をすることもできず、いつ在籍確認がなされるかについては「あくまでも審査の途中で」という話しでした。ただし、個人名で連絡する・要件を第三者に伝えることはないなど、基本的な配慮がなされます。不在であっても問題なく「○○は外出中です」といった返答が得られるだけで大丈夫です。

楽天銀行スーパーローンの借入方法

楽天銀行スーパーローンの借入方法は、提携キャッシュディスペンサー・ATMからの借入もしくはネットキャッシング、電話の3種類です。手数料0円で借入できる選択肢が多く、取引コストを気にする人には使いやすいカードローンといえるでしょう。

方法別の借入手順や利用できるキャッシュディスペンサー・ATMの種類について、ここからくわしく見ていきます。

楽天銀行と提携のキャッシュディスペンサー・ATM

手数料無料で使える代表的なATMは、ローソンATM(LANS)・イーネットATM・セブン銀行ATM・イオン銀行ATM・三井住友銀行ATM・みずほ銀行ATMです。三井住友銀行ATMは日曜・祝日の利用が21時まで・みずほ銀行ATMは日曜・祝日の利用が8時から21時までといったしばりがあります。

きらぼし銀行、東京スター銀行、栃木銀行など、一部の地方金融機関も手数料無料の扱いです。下記ページにくわしく紹介されていますから、普段使っている金融機関の対応を調べてみましょう。

楽天銀行 カードローン提携CD・ATMのご案内

三菱UFJ銀行・りそな銀行・しんきんバンクなどそのほかの金融機関では、ATM手数料がかかります。借入金額1万円以下108円・1万円超216円と少額ですが、何となく損した気持ちになるもの。近くにコンビニや手数料無料の金融機関があれば、ほかのところで借りた方がお得です。

キャッシュディスペンサー・ATMの操作手順も見ておきましょう。借入する場所によって細かな違いが出てくる可能性はありますが、大枠は同じです。

1.コンビニや金融機関のATMコーナーに行き、ローンカードを挿入する
2.表示された画面で「出金(借入)」を選択する
3.契約時に決めた暗証番号を入力する
4.1万円単位で借入希望額を入力し「確認」を選択する
5.カードと明細書、現金を受け取る

ネットキャッシング

パソコンやスマートフォンから依頼を出し、振込融資を受けられます。振込先に楽天銀行を指定すれば、24時間365日体制で即時キャッシングが可能。そのほかの金融機関だと、平日14:45までに依頼を出したときだけ、その日のうちに反映されます。

申込方法のところで軽く触れていますが、ネットキャッシングを行うためには、メンバーズデスクへの登録が必要。カード番号・暗証番号・生年月日を入力、メンバーズデスク専用のパスワード設定だけで使えるようになるので、登録しておきましょう。登録後の借入手順は、以下のように進めます。

1.メンバーズデスクにログインする
2.メニューから「融資のお申し込み」を選択する
3.希望額を入力のうえ「この内容で申込む」もしくは「確認」を選択する
4.登録口座への振込を確認する

電話からキャッシング

楽天銀行カードセンターでは、24時間体制で振込依頼を受けてくれます。振込反映時間は、ネットキャッシング同様です。楽天銀行ならいつでも即時振込可能。ほかの金融機関は、営業時間に左右されます。電話口のオペレーターに聞けば融資予定日を教えてくれるはずなので、確認すると安心でしょう。

楽天銀行スーパーローンの返済方法

楽天銀行スーパーローンの返済は、登録した口座からの引き落としです。支払日は、1日・12日・20日・27日から選択できます。27日を選択できるのは楽天銀行だけ、じぶん銀行は1日・20日を選択不可、静岡中央銀行・沖縄海邦銀行・商工組合中央金庫は12日を選択不可など細かいルールがあるので、登録前に確認しましょう。指定日が土日・祝日や年末年始など金融機関の休業日にあたる場合は、翌営業日を返済日と考えます。

毎月の返済金額は?

これから契約する人は、請求確定日の利用残高に応じて返済金額が決まる「残高スライドリボルビング返済」が適用されます。請求確定日とは、引き落とし日の15日前のこと。6月1日に支払う金額なら、15日前の5月17日を請求確定日として、返済金額を判定します。利用残高に応じた返済金額は、以下のようになっていました。

利用残高 毎月のローン返済額
10万円以内 2,000円
10万円超30万円以内 5,000円
30万円超50万円以内 10,000円
50万円超100万円以内 15,000円
100万円超150万円以内 20,000円
150万円超200万円以内 30,000円
200万円超250万円以内 35,000円
250万円超350万円以内 40,000円
350万円超400万円以内 45,000円
400万円超500万円以内 50,000円
500万円超600万円以内 60,000円
600万円超700万円以内 80,000円
700万円超800万円以内 100,000円

 

楽天銀行スーパーローンの臨時返済方法は3種類

普段の引き落としに上乗せして、楽天銀行スーパーローンでは臨時返済も可能です。臨時返済を行うことで元金の返済スピードが格段にアップ。総返済額を圧縮できるところがメリットです。具体的な方法は、3種類から選択できます。

・提携キャッシュディスペンサー・ATMから振込返済
ローンカードを使って入金すると、自動的に臨時返済として処理されます。臨時返済を行うことを連絡する必要はなく、好きなタイミングで入金ください。借入とは違って1,000円単位の入金ができるので、少額からでも大丈夫です。一部の金融機関では、1円単位の返済も行えます。

・インターネット返済
金融機関のインターネットバンキングとメンバーズデスクの掛け合わせなら、パソコンやスマートフォンから返済できます。毎日23:30から0時と毎月第2火曜の2時から6時、利用金融機関のメンテナンス時間など一時停止時間を除けば、ほぼ24時間体制です。臨時返済ごとの手数料はかからず、自宅にいながら処理できるところがメリット。インターネットバンキングのサービスや対応状況は利用している金融機関によって異なるため、取引銀行に確認しましょう。

・振込返済
カードローン返済口座に振込する方法です。返済口座は個別に指定されるので、楽天銀行のカードセンターに聞いてみましょう。振込返済を選択した場合、手数料は自己負担になってしまいます。取引コストをかけずに臨時返済したい人は、ほかの方法がおすすめです。

楽天銀行スーパーローンで融資を受けるメリットは?

楽天銀行スーパーローンで融資を受けると、どんなよいことがあるのでしょうか。他社と比較したときの特徴やメリットに関して、くわしく紹介していきます。

楽天スーパーポイントがもれなくもらえる

楽天銀行スーパーローンに入会すると、楽天スーパーポイント1,000ポイントをもれなく贈呈。楽天スーパーポイントは1ポイント1円として使えるため、契約だけで1,000円得するイメージです。

さらに、入会月の翌月末に利用残高があれば、最大3万ポイント付与されます。ポイントをもらうためだけにいらないお金を借りる必要はないのですが、もともと必要な金額を借りて、少しでも還元を受けられたらうれしいですよね。楽天グループのサービスを頻繁に利用する人にとっては、非常に適したカードローンと考えられます。

楽天銀行スーパーローンは自宅で手続きを完結できる

楽天銀行スーパーローンなら、申込から契約・融資までをオンラインで手続きできます。自動契約機や店頭に行く手間がなく、家族や友人に内緒の借入でも安心です。

借入や返済も、パソコンやスマートフォンから行えます。インターネット会員サービスのメンバーズデスクをフル活用することが楽天銀行カードローンのメリットを活かすための大きなポイント。メンバーズデスクでできることについては、次の項で紹介します。

充実機能の会員サービス「メンバーズデスク」

メンバーズデスクは、登録・利用料無料の会員専用サービスです。以下のような機能がすべて無料で利用でき、借入管理から返済計画まで、かゆいところに手が届く充実した内容になっています。

・融資の申込
・増額の申込
・利用残高や取引明細の確認
・次回の返済金額の確認
・届出内容や返金口座の変更
・返済シミュレーション
・インターネット返済

取引明細をオンラインで確認するシステムだから、郵送される心配はありません。内容を保存しておきたい人はPDFをダウンロード、プリントアウトしてください。

専業主婦・自営業・個人事業主も申込OK

まったく収入がない専業主婦や収入の安定性が問題になりやすい自営業・個人事業主は、借入できるカードローンを探すだけでも大変です。申込資格条件が比較的ゆるく、専業主婦や自営業・個人事業主の申込方法や提出書類に関してくわしい説明を公式ホームページに掲載している楽天銀行は、検討しやすい選択肢と考えられます。

☆注意事項
申込できること・審査に通ることは別問題です。もう1歩進んで考えると、審査に通ること・きちんと返していけることもイコールとはいえません。慢性的な赤字家計のまま借入を行ったとしても悪循環になるリスクが高いため、本質的な問題と向き合いましょう。カードローンを使ってよいのは、一時的に出費が重なるタイミングや収入が減ってしまう時期を乗り切るための手段として検討している人だけです。「ご利用は計画的に」の意味を今一度考え直し、カードローンが最善の選択肢かを検討しましょう。

楽天銀行スーパーローンで融資を受けるデメリットは?

最後に、楽天銀行スーパーローンで融資を受けるデメリットを見ていきます。楽天銀行スーパーローンをおすすめできない人の特徴や契約前に知っておきたい注意点についても確認していきましょう。

即日融資や柔軟審査を求める人には不向き

楽天銀行スーパーローンは即日融資を受けられず、審査スピードが取り立てて早いカードローンとはいえません。お金が必要な状況に合わせて柔軟な対応を受けたい人には、他社をおすすめいたします。

消費者金融まで含めれば、その日のうちに申込からカード発行、融資まで行うことも可能です。とくに急ぎでない人も、審査結果が出るまでに何日も待つのは想像以上にストレスになるもの。

なるべく早く結果を聞いて安心したいと考えるなら、楽天銀行スーパーローン以外が向いているかもしれません。

臨時返済を行わないと金利負担が重くなる

楽天銀行の貸付利率は年1.9~14.5%。一見するとほかの消費者金融より好条件のように感じますが、臨時返済を積極的に行わないと実質的な金利負担が重くなり、損してしまうことがあります。

具体的な数字をだした方が分かりやすいので、シミュレーションしながら説明しましょう。楽天銀行スーパーローンで借入後残高10万円のとき、通常返済で自動的に引き落としされる金額は2,000円です。臨時返済を行わずに払いきるためには6年以上も支払いを続ける必要があって、総返済額は152,143円と計算されます。

利率18.0%のSMBCモビットで借りた場合はどうでしょうか。借入後残高が10万円以下の場合、最小返済額は4,000円です。臨時返済を行わずに最後まで払いきった場合の返済回数は32回。総返済額は126,260円になる見込みです。

楽天銀行スーパーローン SMBCモビット
貸付利率 14.5% 18.0%
支払回数 75回 32回
毎月返済額 2,000円/月
最終月のみ1,143円
4,000円/月
最終月のみ2,260円
総返済額 152,143円 126,260円

※楽天銀行・SMBCモビット各社のシミュレーションツールを使用して計算。

貸付利率だけ見れば3.5%も楽天銀行が低いのに、総返済額は大きくなる現象が起こりました。原因は、楽天銀行スーパーローンの毎月返済額が良心的な設定になっているところにあります。

この特徴を理解して、少しずつでも臨時返済を行っていくことが本当の意味での「低金利」で借りるコツ。「返済に遅れなければ問題ない」という考え方ではなく、損しないための返済プランを自分なりに検討しましょう。

楽天銀行は対面スタイルでのローン相談を受けられない

楽天銀行は、インターネットですべてを行うネット専業銀行です。対面式でのローン相談や返済計画の建て直しはできず、手厚いサポートを受けたい人にとっては不向きな金融機関と考えられます。

カードローンは手軽な借入手段だけに、使い過ぎが心配です。なるべく早い段階で金融機関の窓口に相談すれば、ほかの会社からも借入して首がまわらなくなる前に、何らかの対策を講じることもできるでしょう。

楽天銀行でも返済計画や利用に関する電話相談は可能ですが、顔を見合わせて話しをするほどの安心感は得られません。

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